14:00-17:00 at 白樺会館
あきともです。
今日は、ムーミンさんはZOOM参加です。
ZOOMなど、ネットで自宅などから参加する場合は、基本的に自分の音声をオフにして会場の音声を聞きながらの参加となります。会場にいるひとりひとりの表情や息遣いなどがわからないので、声を合わせたり歌ったりする時はかなり欲求不満となります。また、自分が担当するスタンザの時は自分の音声をオンにして会場に音を出しますが、システムの都合で時間差が生じます。会場の声に合わせて家のパソコンの前で歌うと会場では遅れて入ってくるパソコン越しの声に歌を合わせることは困難になります。しかし、我がViaの指導者会子さんは、その時間差を考慮した歌でZOOM越しの声を会場の皆の声と合わせちゃったりします。今日はZOOM越しの声出しでの歌はありませんでしたが、「コロナ禍」での、皆がなかなか集まれないけどパソコン越しにでも何とかViaを継続しようと言う試みは、新たな活動方法を開拓しました。
女声と男声は、「同じ音」と感じる声を出すと一オクターブの高低が生じます。女声が高くて男声が低い。
今日の「声出し」一番手は女声です。かなり低い音で始めました。次は男声のわたしです。その低さでは声が出せませんでした。逡巡した結果、男声として一オクターブ高い音で声を出すことにしました。実音としては同音です。物理的周波数では同じということです。
一周回って、次はわたしが音を変える番です。5度高い音で声を出しました。結果的にかなり高い声での音出しになりました。低めの音から徐々に上げたり下げたりするという会子さんの基本方針はうまくいかなかったけど、反響の乏しい昭和生まれの木造白樺会館図書室に会場の五人の声は倍音を響かせませた。
Viaの声出しは進化しています。
Kyrie
Dum Parter
Laude novella
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