14:00-17:00 at 白樺会館
ムーミンです。
CHRIST CHILD LULLABY:
音源から3番目のスタンツァを聴き取り、自分なりの発音記号で記録し、それぞれ歌いました。空耳なんとか状態でみんな違っていて面白かったです。
Puer natus est nobis:
四線譜は音程のみ参考にして見ないようにとのことでした。なかなか難しいです。上下に書いているネウマはそれぞれ異なる出典から書き写したものだそうです。
Flavit auster flatu:
メロディーが5パターンで、それぞれ2回ずつ繰り返してるということに初めて気づきまいた。女声と男声で交互に歌いました。3番目以降が特に難しく感じました。
Veni veni Emmanuel:
スタンツァをソロで歌いたい人・・・で沈黙。皆さんが歌っているのを何度か聞いたことはあるのですが、1人で歌うにはもう少し練習しないといけません。1人ずつ動くドローンの練習をしました。基本の音から上下3度までなら動いてよいそうです。私は下に1度動かすのがせいぜいでした。
旧約聖書からの歌詞はイスラエル推しに聞こえますが、日本語訳にはイスラエルという文字がないね、となるほど!
全体の感想:
それぞれの感想が面白かったと難しかっただけですが、私にとっては難しいけど面白いのが中世古楽です。私生活に何かと縛りがあって毎回は練習に参加できないのですが、参加すると知的好奇心が満たされ、いつも参加してよかったと思います。クリスマスコンサートはちょっと不安ですが、何とかなると信じています。皆さんよろしくお願いします。
ネウマの解説板書
四線譜の上下にネウマ(鉛筆の書き込みは編集子のもの)
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